愛知県の外壁・屋根塗装専門店|塗装屋ひらまつ

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ハウスメーカーの施工注意点

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こんにちは、半田市・知多半島の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗装屋ひらまつです。

 

今回はハウスメーカーの施工のについてです。

ハウスメーカーのお家は特殊な部材を使用している場合があります。

そのため、塗装をする際にはしっかりと下地処理を行う必要があり、

それを怠ると不具合が起こる可能性があります。

今回は施工の注意点を説明していきます。

 

一つ目はパッキン(乾式目地)です。

 

パッキンとは外壁の目地部分にはめ込まれている部材のことです。

 

積水ハウス、セキスイハイム、ダイワハウス、パナホーム、トヨタホームなど

たくさんのメーカーに採用されています。

 

パッキン自体は取れていなければ交換する必要がなく、

上から塗装することができます。

 

ただ塗装をする際、そのまま塗ってしまうと

ブリードという不具合が起こる可能性があります。

 

ブリードとは、パッキンの中の可塑剤というものが浮き出てくる現象で

これが起こると可塑剤の影響で表面がベタベタになります。

ベタベタになった表面にはほこりや汚れが付き、

目地部分だけ黒ずんで目立つようになります。

パッキンの場合、このブリードを引き起こさないよう下地処理が必要になります。

 

ブリードを引き起こさないため、外壁の塗装をしていく前に

可塑材移行防止プライマーを塗っていきます。

 

これを行うだけで10年後の仕上がりに大きく差が出ます。

ハウスメーカーにお住まいの方は参考にしてみてください。

 

 

塗装屋ひらまつ 福手

 

 

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