名古屋市M様邸 外壁・屋根塗装工事
緑の息吹と調和する、都会的で洗練されたモダンな装いへの刷新
緑の息吹と調和する、都会的で洗練されたモダンな装いへの刷新
今回のご依頼は、美しい庭木に囲まれた邸宅の外壁塗装です。
施工前は、温かみのあるベージュ系の外壁でしたが、経年による色あせや汚れが少しずつ目立ち始めていました。そこで「塗装屋ひらまつ」がご提案したのは、周囲の豊かな緑をより一層引き立てる、コントラストを活かしたカラープランです。
外壁に深みのあるトーンを採用することで、建物全体がキリッと引き締まり、高級感あふれる佇まいへと変貌を遂げました。青空に映えるシャープなシルエットは、まるで新築時のような輝きを取り戻しただけでなく、施主様のこだわりが光る「大人のモダンハウス」へと進化しています。住まいの寿命を延ばす守りの塗装と、美しさを追求する攻めのデザインが融合した、自慢の施工事例です。
お客様からのご要望
家を建ててから月日が経ち、外壁の汚れや細かいひび割れが気になってきました。せっかく塗り替えるなら、単に綺麗にするだけでなく、今の家の雰囲気をガラッと変えてみたいという思いがありました。
特にこだわっているのが、庭の木々や花々とのバランスです。今の明るい色も気に入っていますが、少しぼんやりした印象に見えることもあるので、もっと庭の緑が映えるような、お洒落で落ち着いた雰囲気にできないかと考えていました。
また、共働きで忙しいため、できるだけメンテナンスの手間がかからない、汚れに強い塗料を選びたいという希望もありました。大切なわが家を長く、そして美しく守り続けるために、信頼できる地元の塗装屋ひらまつさんにお願いすることにしました。
塗装屋ひらまつからのご提案
お客様の「庭の緑を活かしたい」「イメージを一新したい」という想いに応えるため、私たちは色彩心理と建物の構造を活かしたトータルコーディネートをご提案しました。
まず色選びについては、従来のベージュ系から一歩踏み出し、彩度を抑えたグレージュやダークトーンを基調としたカラープランを提示。これにより、植栽の鮮やかなグリーンが補色の関係でより美しく浮かび上がるよう設計しました。サッシや屋根のダークカラーとの親和性も高まり、建物全体に統一感が生まれます。
機能面では、低汚染性に優れた超高耐候性塗料をご提案しました。お写真からも分かる通り、周囲に植物が多い環境では、湿気によるカビや苔の発生が懸念されます。今回採用した塗料は、雨水が汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」を持っており、長期間にわたって施工直後の美しさを維持します。
さらに、ベランダ部分などの意匠性を高めるため、単色塗りではない立体感を感じさせる仕上げを施し、ワンランク上の高級感を演出しました。お客様のライフスタイルと住環境の特性を徹底的に分析した、オーダーメイドの改善案です。
施工概要
| 地域 | 名古屋市天白区 |
|---|---|
| 施工箇所 | 外壁・屋根・付帯部・ベランダ |
| 施工内容 | 外壁・屋根・付帯部・塗装工事・ベランダ防水工事 |
| 使用商材・建材 |
外壁:シーカジャパン/スーパーセランフレックス 屋根:シーカジャパン/スーパーセランマイルド |
施工前
施工中
足場設置・高圧洗浄
建物全体の状態を確認し、まずは安全確保のため足場を設置しました。作業効率だけでなく、細部まで丁寧に仕上げるための大切な工程です。続いて高圧洗浄を実施しました。長年の雨風にさらされて蓄積した汚れやコケ、古い塗膜を洗い流し、塗料がしっかり密着する下地を整えていきます。見た目にはわかりにくい工程ですが、仕上がりや耐久性を左右する重要なポイントです。
下地処理(コーキング)
高圧洗浄後、外壁の目地やサッシ周りのコーキングを確認しました。紫外線や雨風の影響を受けやすい部分のため、経年により硬化やひび割れが見られる箇所があります。防水性を維持するためにも、劣化した既存コーキングは撤去し、新しく打ち替えを行いました。既存材を丁寧に取り除いた後、密着性を高めるためのプライマーを塗布。下地との密着をしっかり確保してから、新しいコーキング材を充填していきます。目地の厚みやならし方にも配慮し、外観を損なわないよう仕上げました。
外壁塗装と合わせてコーキングを施工することで、建物全体の防水性が向上します。見た目だけでなく、雨水の侵入を防ぐための重要な工程です。
外壁塗装
下地処理を終えたあとは外壁塗装に入ります。まずは下塗りからスタート。既存の外壁材と上塗り塗料をしっかり密着させるための大切な工程です。下塗りを丁寧に行うことで、仕上がりの持ちや発色にも差が出ます。続いて中塗り・上塗りと工程を重ねていきます。塗膜に厚みを持たせることで、防水性や耐久性を高めながら、外観を美しく整えていきます。ローラーで均一に塗り広げ、細部は刷毛で丁寧に仕上げました。重ね塗りによって色味に深みが生まれ、建物全体の印象もぐっと引き締まります。
屋根塗装
外壁に続いて屋根塗装を行いました。屋根は紫外線や雨風の影響をもっとも受けやすい部分のため、状態を確認しながら丁寧に進めていきます。まずは下塗りで下地との密着性を高め、塗料の性能をしっかり引き出せるよう整えました。その後、中塗り・上塗りと重ねることで塗膜に厚みを持たせ、屋根全体を均一に仕上げていきます。また、下塗り後には縁切り作業を行い、屋根材同士の隙間を確保しました。雨水の逃げ道を塞がない配慮することで、見えない部分の機能性にも気を配っています。
付帯部塗装
外壁・屋根に続き付帯部の塗装を行いました。雨樋や軒天、破風板などの細かな部分も、建物の印象を左右する大切なポイントです。塗装前に表面の汚れや劣化を確認し、必要に応じて下地を整えました。その後、下塗り・中塗り・上塗りと工程を重ねることで、細部まで美しく仕上げています。細かい部分も丁寧に仕上げることで、建物全体の統一感が生まれ、外観がぐっと引き締まります。
施工後
今回の施工で特に意識したのは、お客様が大切にされている「緑との共生」です。私たち塗装屋ひらまつの職人は、単に壁を塗るだけでなく、そのお住まいが街並みの中でどう見えるか、住む人の心がどう動くかを常に考えています。
専門的な視点でお話しすると、外壁のカラーを一段落とし落ち着かせることで、建物の輪郭が強調され、視覚的な重厚感が増します。下地処理の段階から徹底的にこだわり、微細なクラック(ひび割れ)も見逃さずに補修した上で、厚膜で強靭な塗膜を形成しました。
完成後、お客様から「庭に出るのがもっと楽しみになった」というお言葉をいただいた時は、この仕事の醍醐味を感じる瞬間でした。大切なお住まいの「次の10年、20年」を託していただけるよう、これからも一棟一棟、魂を込めて塗り上げます。外壁の色選びや劣化診断など、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください!















