清州市S様邸 外壁塗装工事
意匠を守り、価値を育てる外壁塗装
意匠を守り、価値を育てる外壁塗装
今回の集合住宅外壁塗装では、単なるメンテナンスではなく、建物の個性と調和を大切にすることを軸にしました。
タイル調サイディングが持つ立体感や陰影は、この建物ならではの表情です。その魅力を損なわないよう、素材の質感を活かすクリヤ塗装を選択。塗り替えるのではなく「守りながら整える」という考え方で計画しました。
また、集合住宅という特性上、美観の維持は建物の印象だけでなく、住まう方やこれから選ばれる方への安心感にもつながります。外壁塗装を通じて、見た目と機能の両面から建物価値を支えることを目指しました。
派手に変えるのではなく、良さを引き立てる。それが今回の外壁塗装に込めた想いです。
お客様からのご要望
築年数の経過とともに、外壁の色あせや目地コーキングのひび割れが気になるようになりました。 特にタイル調サイディング部分はデザインが気に入っているため、できれば塗りつぶさずにメンテナンスできないかと考えていました。 集合住宅ということもあり、入居者様にとって清潔感のある印象を保ちたいという思いもあります。外壁塗装を行うのであれば、見た目をきれいにするだけでなく、防水性や耐久性もしっかり回復させたいと考えていました。 将来的な大規模修繕の負担を少しでも軽減できるよう、建物全体を長く守れる外壁塗装をご提案してほしい、というのが今回の希望です。
塗装屋ひらまつからのご提案
施工概要
| 地域 | 清須市 |
|---|---|
| 施工箇所 | 外壁・付帯部 |
| 施工内容 | 外壁・付帯部塗装工事 |
| 使用商材・建材 |
外壁:ダイフレックス/スーパーセランマイルドクリヤ |
施工前
施工中
足場設置・高圧洗浄
外壁塗装工事に伴い、まずは足場を設置しました。
入居者様や近隣への安全配慮を行いながら、建物全体を囲う形で作業環境を確保しています。安定した足場を組むことで、外壁の隅々まで均一な施工が可能になります。
続いて高圧洗浄を実施。
タイル調サイディングの凹凸部分に入り込んだほこりやコケ、長年蓄積した汚れをしっかりと洗い流しました。クリヤ塗装は透明塗料で仕上げるため、下地の状態がそのまま仕上がりに影響します。
外壁表面を清潔な状態に整えることで、塗料の密着性を高め、タイル調デザインの風合いを活かせる下地づくりを行いました。
下地処理(コーキング)
高圧洗浄後、外壁目地およびサッシまわりのコーキング工事を行いました。
サイディング外壁において、目地のコーキングは雨水の侵入を防ぐ重要な防水層です。劣化やひび割れが確認できる箇所は既存材を撤去し、打ち替えを実施しました。
撤去後はプライマーを塗布し、下地との接着性を確保。その後、新しいコーキング材を充填し、目地幅に合わせて均一に成形しています。
今回のアパート外壁塗装ではタイル調部分にクリヤ塗装を行うため、目地の仕上がりも外観に影響します。ラインを整えることで、意匠性を損なわない納まりとしました。
外壁塗装とあわせてコーキングを適切に施工することで、防水性と耐久性を高める下地環境を整えています。
外壁塗装
コーキング工事完了後、外壁塗装を行いました。
今回のアパートはタイル調サイディング外壁のため、意匠性を活かすクリヤ塗装を採用しています。
まずは下地の状態を最終確認し、透明塗料を均一に塗布。クリヤ塗装は着色を行わないため、既存の模様や色合いをそのまま活かせる工法です。一方で、下地の傷みやムラがそのまま表れるため、施工精度が求められます。
規定の塗布量を守りながら塗膜を形成することで、紫外線や雨水から外壁を保護。タイル調の立体感を保ちつつ、自然な艶を与える仕上がりとなりました。
集合住宅の外壁塗装において、デザイン性と耐久性を両立させるクリヤ塗装工事となっています。
付帯部塗装
外壁塗装にあわせて、付帯部の塗装を行いました。
集合住宅において、雨樋や破風板、軒天などの付帯部は建物全体の印象を整える重要な要素です。
下地の状態を確認し、劣化部分を調整したうえで塗装を実施。紫外線や雨水の影響を受けやすい箇所には、耐候性に配慮した塗料を使用しました。
細部まで塗膜を形成することで、外壁との一体感が生まれ、外観の完成度が高まります。美観維持と長期的な保護を意識した施工となりました。













